昨日に引き続き、修了製作展の紹介です。
こちらが、T君の作品のアップです。
題名は、「星の樹」です。
このようにガラスのブロックがくっつき合わさっていて、
中は空洞になっています。
それでも、なかなかの重さがあるのですが
上のほうがうっすら赤く見えるのは、赤いガラス球が入っており、
少しそれが見えているのです。
しかし、
下の木のディスプレイ、出来上がりが・・・(>_<")
ブログでもとりあげましたが、ほぼ、初めての木工作、
本人は頑張りましたが、これはきつく注意など受けました
スタッフも「もっと見とけばよかった・・・」
なんて反省中です
しかし、本人の思い通りにガラスがきらきら輝き、少し中のガラス球の色がわかる、
そういう面ではうまく完成しました。
次はY君の作品です。
題名が「天に続く道」。
昨日も言いましたが高さ2mほどの大作です。
雲の切れ間から射す日の光が、柱状に見える現象、
「天使のはしご」なんて言うそうですが、
それに平和の象徴のようにいわれる鳩が登っていく、
そんなビジュアルのイメージから出来上がった作品です。
この作品作りは、ブログでもよく、触れましたが、
ここまでたどり着くまで、苦難の数々・・・
本人もスタッフも(ToT)
ディスプレイの最後までトラブルがあり、本当に大変でした。
細かなところはまだまだですが、
印象としてはいいものになったのではないでしょうか。
そんなところで、修了製作展は明日までです。
今年は4日間と短い展示期間で、もったいなく残念ですが、
これも何度のブログでいいましたが、
若くていろいろ不器用(ガラスの技術だけでなく・・・)、
経験不足の2人。
この一度しかない初めてで貴重な経験。
来年へのステップにしてほしいと心から思います。
ぜひ、明日までですのでよろしかったら見に来て下さい\(^o^)/