今回のブログは、スタッフの✩さんと講座生によるグローリーホールの蓋の修復作業です。
蓋に付いているキャスタブル(耐火コンクリート)が壊れてしまって、補修が必要になったので、熱で固まるファイバーキャストなるものを塗ったくってとりあえずツボ交換まで乗り切るつもりです(´Д`;)
白い所がファイバーキャストです。何だかパンに塗るバター状態です(マーガリン派の方、ピンとこないかな?)。
バター・・・じゃないや、ファイバーキャストを塗った後は、バーナーで表面をこんがり焼いて軽く固めます。これで修復完了です!
ツボ交換まではもうすぐです。その間は吹きガラスの体験と見学は出来ません。その他は通常通りです。よろしくお願い致します。
能登島ガラス工房 ビリー