今日の講座は吹き竿(ブローパイプ)を作るというものです。これがないとガラスを吹けません。
遠景で見えづらいですが、グローリーホール内の1300℃の熱を利用してステンレスの先を焼きます。
十分に焼けるとパイプの先が真っ赤になります。すかさず先端を均等にぶっ叩いて円錐状にしていきます。これを繰り返して吹く部分を作ります。叩くのに結構力がいるので女性は少し大変だったでしょう。
叩き終わったらグラインダー等で整えて、最後に耐水ペーパーで口当たりをバッチリグッドに仕上げます!細い竿と太い竿を作りました。講座生のみなさん、お疲れ様でしたヽ(*´∀`)ノ
能登島ガラス工房 ビリー