今日のブログは昨日の吹きガラス講座から。

昨日は「ムリーニ」といって、

ガラスで有名なイタリアのヴェネチアで

よく使われている吹きガラスの技法を学ぶ講座でした。

ムリーニ1

こんな風に色ガラスもいろいろ使いつくった、

熱いガラスの塊をなが~く引っ張って、

ムリーニ6

こんな所にもぐりこんでいます(●^o^●)

ムリーニ2

わかりますか?

ぶっちゃけ「金太郎飴」みたいに、短く切ると断面が模様になっています。

これをまた並べて(来週火曜、水曜日にする予定)、

こんな模様がたくさん入ったガラスの器などをつくるのですが。

一組の講座生コンビが大騒ぎに。

ムリーニ

ガラスを引っ張らず、えんえん強い炎でガラスの塊をあぶっています。

どうした?

なんと、よーくこの写真見るとガラスの塊の少し下、

金属の竿が折れています!!

ひぁ!こんなことがあるのか(>_<")

ムリーニ4

スタッフ藤井君、えまいちゃんも大慌て

うぉ!そのまま溶接していきます!!

だ、大丈夫なのか・・・

ムリーニ5

なんとか、だ、大丈夫だったようです

こちらも焦りました(>_<")

ムリーニだけに、無理~に、引っ張りすぎか?

・・・失礼。では\(^o^)/

能登島ガラス工房 じい

http://www.notojimaglass.com/