今日は雨は降りませんでしたが、肌寒い天気でした

だから(?)建物の中のご紹介をします

吹きガラスの工房の中です、3時の休憩中の写真なので誰もいませんが、いつもは吹きガラスをやっています。

奥にある赤い火が見えるレンガのものが「熔解炉」、ガラスが1300℃以上で水飴状に熔けています

また右の一番奥が一晩かけて、できたガラスを冷ます「徐冷炉」

左から手前に来ているのがちょっと見えませんが、「グローリーホール」といって製作中のガラスを再加熱する窯です。

特殊なパーツは取り寄せて、あとすべて工房での手づくりなのですが

現在、先ほど言った「熔解炉」、新型を製作中です。

これまで、ガラスを熔かす燃料はガスだったのですが、燃料費の高騰やCO2対策もあり、

電気の熱でガラスを溶かす「電気炉」にチェンジです。

マスクで作業しているのが、当工房社長の佐野です。社長みずからこういう製作を率先して行います。

またこちらの作業の進展もブログまたはホームページで紹介していきます

最後は講座生Y君復帰です。

悩んでます

頭から湯気が上がっていますがんばれ